あっちこっちの英語に手を出してないだろうか?

英語にしろギターにしろ

まずやるべきことは

 

一点集中型!!

 

じゃないと無理、みんな時間がないから。

じゃないと成長速度が遅いから。

 

あるものすごい英語力でものすごく高い給料を貰えている人も

ビジネス英語しか喋れないという。

 

映画の英語なんて理解できないという。

 

つまり、それでいいってこと。

 

一点集中型が強い。

 

あなたはどんな英語を学びたいんですか?

 

これがとっても重要だ。

 

カナダ、アメリカ、オーストラリア、イギリス、はたまたインドやフィリピン

国によって英語は英語でも全然違う英語だ。

発音だけじゃなく表現の仕方や単語すら違うこともある。

 

さらにはアメリカ国内だけでも地域によって、バックグラウンドによって英語は違う。

 

日本人はどうだ 関東と関西で全然日本語違う、発音や言葉、性格まで違う。

沖縄なんて行ったらもっともっと違う。

 

もちろんテレビやインターネットの普及で方言はかなり失われつつあるが。。。

 

 

さらに言えば 周りの家族や友達はどうだろうか?

 

人それぞれ日本語の喋り方がちょっと違っているはずだ。

 

音の高さ、発音、間、伸ばし方、速さ、表情、などなど

みーーーんな人それぞれ喋り方がちょっと違うはずだ。

 

つまりそれでいいのだ。違ってていいのだ。

 

自分の喋り方があればいいのだ。

 

例えば、小さい子供はきっと家族の喋り方や

見ていたテレビ番組やアニメの喋り方に影響されているだろう。

 

そればっかり一生懸命聞くんだから当たり前だ。

 

 

話を戻すが

日本の英語学習者は英語を一つの英語として捉えているような気がする

英語には一つだけの正しい答えがあると信じている。

 

答えなんて実はないのだ。

場所によって人によって喋り方や言い方は変わってくるのだ。

 

としたら

初めからあれこれあちらこちらから学ぼうとしすぎではないのか?

 

だから成長速度が遅い上に、成果出る前に諦めてしまうのだ。

 

 

英語を全然わからない人は

アメリカ英語とイギリス英語を混同しているケースもあるくらいだ

逆にフィリピンやインドの英語は認めない!なんて人もいる

 

英語は学問ではない

外国からの情報を得るため、コミュニケーションを取るための

ただの道具だ。

 

使ってなんぼだ。

靴は履くべきだ。

包丁で切るべきだ。

 

特定の趣味でない限り、飾るために買うなんてもったいない!!

 

英語は英語、みんなの自由な英語だ

 

そういうゆるい柔軟性を持った考え方をしていくべきだと思う

 

今回一番言いたいのは

 

前々から言ってるが

一点集中だ。

 

英語学習という観点で、様々な映画、ドラマ、教材、本、ジャンルを選びすぎている。

普通に考えて、日本語にとらえるとおかしすぎることに気づくはずだ。

 

映画やドラマなんて時代や世界や全部違う。

外国人がるろうに剣心を見たり六本木クラスを見ているようなものだ。

 

一体なんになりたいのか、みんな万能の英語最強人になろうとしている。

だから道が険しすぎるのだ。だからすぐに諦めてしまうのだ。

 

どんな分野の英語も話せて、発音もニュースキャスターのように綺麗

 

こんなのすぐには無理だ。

 

むしろ母国語の日本語でさえかなり難しい道だろう。

 

もちろん超人なら行けるかもしれない。もしくは学校で生徒代表のスピーチ等に選ばれるような人や、若い頃からテレビや海外ニュースに取り上げられてしまうような天才や秀才だ。

 

天才はなりたくてなれるものではないし

 

天才と会ったことはないが、もしかしたら彼らは自分を天才とは思っていないかもしれない。

 

あなたが天才ではない、凡人だというのなら

 

自分らしく!自分に自信を持って!一点集中のものを持つべきだ!

自分らしい英語を身につけるために!!

 

 

自分らしさとは何か?

 

 

あなたは何が好きか?

 

自分が何を好きなのかわからない人もいる。これは大いに結構だ。

なぜなら

僕も改めて考えてみて6ヶ月以上かかってしまったからだ。

 

僕の好きなもの、本当に心からめちゃくちゃ好きなもの

 

それは何なのか、見つけるのは意外に難しかった。

 

人は自分自身を見つめることが非常に難しいからだ。

 

 

ちなみにわかりやすく僕の例をあげると

 

僕はバンドのパンクやハードコアといった激しい音楽が大好きで

 

冒険ものやちょっとグロさのある漫画が大好きだ。

 

このようになるべく具体的にする。

 

私は音楽と漫画が好きです、ではダメなのだ。

 

一つの分野の中には膨大な種類の細かなジャンルがあり

さらにその中から個人的に思い入れのある作品があるはずだ。

 

もっとよく考えてみてほしい。

 

あなたの好きなものは何か?

どんな音楽?どんな漫画?

 

今思い浮かぶものは本当に本当に好きなものなのか?

毎日考えてみてもらいたい。

 

 

心から大好きなものだったら

英文を解読するのもそこまで苦じゃないはずだ。

 

あなたの大好きなものについての英語を学んでみてはどうか?

 

仕事に就きたいという面では無関係かもしれないが

あなたらしいあなたの英語を身につけるにはかなりもってこいだ。

 

大好きなことについて書かれているニュースや話されているYouTube

何度も試聴しては聞いて、読んで、研究して調べて、深く理解できるようになってみてはどうだろうか。同じものを何回もだ。

100回が無理なのはわかってる。

せめて20回とか

 

大体みんな、1回か2回しか読んだり聞いたりしてない。

 

脳みそは繰り返しを嫌うからだ。

でも大好きなことだったら できるかもしれない。

やってみて欲しい。20回30回だ。

 

さらにそれについて自分も意見が言える、感想が書けるようにするのだ。

 

一つのことをあらゆる角度から攻めるのだ。

 

これが一点集中だ。

 

自分の中で何か大きな壁を突破した感覚が持てたらオーケーだ

 

一旦壁を越えてしまえばあなたの英語が確立してくるはずだ。

 

もうあれこれ無造作に英語を聞いたり勉強したりするのはやめよう。

 

まずはできる人できない人の間にある壁を突破するためには

 

一点集中だ

 

まずこの壁を乗り越えよう。

 

 

 

ご参考になさってください。